「大谷・会津 東北仏レポート」
2001年2月。記録的な大雪の中、雪をかき分け、かき分け、たどり着いた古い寺々。
仏像を守る地元の人達との温かい交流。そして、会津の仏はすごかった!
「仏像レポート編」と「番外編」の二本立てでおおくりします!
大谷・会津 仏像レポート
1.大谷観音: またここには小さな宝物館もあり、これまた縄文最古の人骨の展示も!復元図には笑えた。
2.中地(なかち)大仏: この大仏の一番の売りは、いつでも出動できるように木車(コロコロ)の上に安置されていることだ。火災などがあったときにも一番にこの仏像を助け出せるようにとの事。泣ける。
3.千手堂: このお堂は、おばあちゃんがひとりで守っている。足が悪いのに、一生懸命雪道を登ってきてくれました。おばあちゃんありがとうっ!
4.立木観音:
今回の旅は、仏以外にもいろいろなアトラクションがありました。 高柴デコ屋敷は、いやげ物の宝庫! 「事故ゼロは 余裕で築く 親子の会話 楽しいルール」 という、まったく意味不明(笑)の言葉の羅列に、誰しも異次元空間へ誘われる。
日本酒、ラーメン、北の味 |
番外編:
今回の旅の首謀者、成島毘沙門氏が語る
「メイキング・オブ・福島ツアー」
ユウコ・ヤーマダ(マイ・パートナー)の発案及び「成島毘沙門」を名乗るからには、どうしてもこのツアーを成功させねばならない。そんな思いからオレはある秘策を思いついた。題して、 『地方ブツがみやこブツに互角に戦える(あえて勝つとは言わない)方法』だ! 地方の名も知れぬブツが奈良・京都の国宝級メジャー軍団ブツに勝てるわけないのは皆さんの知るところ。だが待てよ!個性豊かな地方ブツたちが結束し、団体戦に持ちこめば勝てるかも?そんな思いつきからはじまった。 解説しよう。 剣道などの団体戦は5人で戦う。先鋒・次鋒・中堅・副将・大将だ。強いのが一般に大将・先鋒・副将と言われる。3勝すれば勝ちだ。この方式を福島見仏に応用してみた。
このメンバーで今回挑んでみた。先鋒・大将で確実に勝ち、残り3人の奇襲で1勝を狙う戦法に賭けたのだ。果たして最高顧問・専任教授らのハートをがっちりつかむ事ができるか???
予想外の次鋒・中堅の活躍に、なんと早くも勝負あってしまった!
4勝1分! |
みなさんの感想 ユウコ: はにぃ: |
21/MAY 2001