Le journal de Nichibutsu-KAI.

日仏会のホットな話題を毎回ここに掲載します。
(細かな修整等は随時行っておりますのでここには掲載されません)


27/DEC 2006

  • 見仏2006総括

    早いもので2006年ももう終わり。今年の最高顧問の仏活動としては
    ・ 伊豆(願成就院・修善寺)へ行った(2月)
    ・ 奈良(浄瑠璃寺他多数)へ行った(3月)
    ・ 東博(最澄と天台の国宝)へ行った(4月)
    ・ 鎌倉(二階堂方面)へ行った(9月)
    ・ また東博(仏像展)へ2回行った(10、11月)
    ・ また鎌倉(建長寺・円覚寺)へ行った(11月)
    ・ また奈良(東大寺)へ行った(12月)

    近年では久しぶりに精力的に動いた気がします。その割にはレポートが少ねぇと。
    来年は進路を北に取る予定です。そして2年越しの野望、4月18日もひそかに狙っております(笑)

    今年も1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

  • お便りコーナー更新


15/OCT 2006

  • レポート部門更新

    10月3日より東京国立博物館にて開催されている「仏像 〜一木にこめられた祈り」展、先日2日のマスコミ向け内覧会のレポートをアップしました。

    久々登場の名誉顧問氏による渾身の一作です。どうぞご覧ください。
    こちらからどうぞ!

02/OCT 2006

  • 東京国立博物館「特別展  仏像 〜一木にこめられた祈り〜」

    いよいよ明日から!

    いやぁ、待ちに待ちました特別展。いよいよ明日から開催でございます。
    開催に先立ち、名誉顧問と内覧会に行ってまいりました。

    「なかなかこれだけの像が一堂に会する機会はない」と、東博関係者が豪語する列品の中でも前期目玉の宝菩提院菩薩像がやはり個人的には白眉でした。

    各像、背面までまわって見られるものが多く、上記菩薩像以外にも、奈良博からお越しの檀像十一面(大笑面◎)、国宝元興寺薬師などの後姿などは、なかなか目にする機会は少ないかと。

    それと、意外と円空木喰も侮れんな、という感想もあります。
    あれだけずらっと並べられると圧巻です。
    久々に「仏像だらけ」の様相を呈する館内 圧巻の木喰仏の大群
    前期のみ展示 宝菩提院菩薩半跏像 大御輪寺旧蔵 法隆寺地蔵菩薩像
    ※・・・このページの写真は全て東京国立博物館の許可を得て撮影しています。禁無断転載。


    「特別展 仏像 〜一木にこめられた祈り〜」展は明日10月3日から12月3日まで。
    東京国立博物館平成館にて。

25/JUL 2006

  • 「企画展示室」更新

    先週更新したばかりだから、、、と油断していたら、また更新です。なんて珍しい。
    久々の新企画「日本国宝仏一覧」を展開しました。最高顧問が昔自作したリストに最近指定されたものを加えて、現状に対応したものになっています。

    今はリストのみですが、今後、余裕があればそれぞれに寸評やコメントなんかも付け加えていこうかなと思っています。

    なお、かなり縦横が長い表ですので、ブラウザはできるだけ目いっぱい使ってもらえると幸いです。→こちらからどうぞ!

18/JUL 2006

  • 勿体ぶるのはいつものこととはいえ・・・

      2ヶ月ぶりの御無沙汰でした。最近伽羅のお香がほしい最高顧問です。
      先日比叡山でみかけたとき、買っときゃよかった。

     今、最高顧問の期待を一身に集めている上野東博「特別展 仏像 〜一木にこめられた祈り」展、相変わらず双璧とも言うべき2体以外、出展予定ほとんどが相変わらず謎のまま。(現状では前述の2体以外で奈良元興寺の国宝薬師像と、円空ラインナップから埼玉薬王寺の薬師&十二神将像くらい)

      チラシには「約70件」との触れ込みがありましたから、あと60体余り。期待と不安が錯綜する昨今です。

      公式ページ(すごいURLだ)ができていましたが、やはり画像は双璧のみ。普段の特別展の日程で行くと、大体1ヶ月前あたりに展示品リストを確定させてくるのが東博の常なので、発表は8月下旬ごろになるでしょうか。

      いずれにしても、公式発表ないし他からの情報があれば随時UPしていく予定であります。

    (←机上より、出御の時を静かに待つ十一面さん)

17/MAY 2006

  • 名誉顧問入魂の一冊、いよいよ完成!

    昨年来より噂されていた、名誉顧問の著書第3弾、ついに完成。その名も

    「グループ別ですんなりわかる  はじめての仏像」

      第1弾「和菓子」、第2弾「お寺」と続き、名誉顧問のホームグラウンドともいえる「仏像」で勝負する3作目。
      「仏像」というよりも、どちらかというと「ほとけさま」という視点を大切にし、如来、菩薩、天部等、スタンダードな部類に分け、わかりやすく解説しています。
      仏像に興味を持ち始めた人はもちろん、仏像中級者(?)以上の方にも、基本を再確認する意味で、手にとってほしい一冊です。


08/MAY 2006

  • 東京国立博物館 特別展「仏像 〜一木にこめられた祈り〜」情報
    (情報提供:こじろう様 他)

    10月3日より東京上野国立博物館平成館において開かれる表記展覧会についての情報です。
    現時点で出展が確実とみられているのは

    ■ 向源寺(渡岸寺) 十一面観音立像 【国宝】
    ■ 宝菩提院  如意輪観音半跏像 【国宝】
    ■ 元興寺  薬師如来立像 【国宝】

    渡岸寺十一面と宝菩提院如意輪は前後期で入れ替えがあり、同時には見られないようです。

    今後も本展覧会の情報は随時更新していく予定です。
    新しい情報がありましたらよろしくお願いいたします。

14/APR 2006

  • レポート部門 更新

    先月行ってきた寧楽旅行記、帰還から1ヶ月経ってようやく完成しました。
    よろしくお付き合いください。⇒レポート部門TOPへ

06/APR 2006

  • 東博にあの方がやってくる!

    現在、東京国立博物館で開催中の「最澄と天台の国宝展」、本日行ってきました。
    雨の平日の午前中だというのに、なかなかの盛況ぶり。今後GWが近づくにつれ、人出は増えるものと予想されます。迷っている方はお早めに。

    それよりか、特別展の今後の予定を見て、息を飲みました。

    「特別展 仏像 〜一木にこめられた祈り〜
     
    渡岸寺十一面観音
    から円空・木食まで」


    ・・・なんと今秋、東京に渡岸寺十一面がやってきます。
    おそらく寺外公開はこれが初なのでは?

  • レポート部門、更新中。

    先月の奈良旅行の続きです。
    ⇒こちらからどうぞ

26/MAR /2006

  • レポート部門更新

    去る3月11日〜13日で京都奈良方面に旅してきました。そのときのレポート。
    まだ初日分しかできてません(爆)
    3日分完成するのは、いつのことになるやら。

    ⇒とりあえずこちらからどうぞ

08/FEB 2006

  • クリエイティブ部門 更新

    ayaji様(ギャラリーウチキ)よりいただいた、観音菩薩像の画を掲載いたしました。
    施無畏印から放たれる神々しい光の処理にも要注目!
    ⇒こちらからどうぞ

  • オフ会無事終了

    というよりは「ぐりぐり寺」の管理人様と、トップ会談になってしまいましたが(^^ゞ
    修禅寺⇒願成就院⇒三島大社と早春の伊豆路に慶派仏を求め闊歩(というよりは右往左往という方が正しいか)してまいりました。

    次回オフ会は3月以降、上野東博で開催予定の「最澄と天台の名宝」展を、時期・メンバーが合えば催行予定。参加希望、お待ちしています。

  • 名誉顧問、メディア進出続く

    昨年来、多方面での活躍が続く名誉顧問、今度はTV・ラジオに出演。
    これには日仏会も一役買っていますので、ここでもPRしちゃいます。
    山田五郎の新メディア解体新書」に3月ごろの出演。

    また、同じく3月にラジオへの出演も決まっています。

    最新情報と名誉顧問の近況はこちら

    http://yasumimiyazawa.hp.infoseek.co.jp/(公式)

    http://yasumi.seesaa.net/(ブログ)


02/JAN 2006

  • あけましておめでとうございます

    日仏会ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

    昨年はスーパーおすすめサイトノミネートやら、テレビ、新聞の取材依頼等、水面下での活動が舞い込んできて、特に後半ろくに更新できませんでしたm(__)m
    今年もゆるゆると超のんびりペースで、いろいろなメディアを通して少しでも仏像情報を発信できたら良いな、と思っております。よろしくおねがいします。

  • クリエイティブ部門更新

    お友達サイト、「ぐりぐり寺」の「ぐりぐり」様より年賀状をいただきましたので、添付画像を掲載させていただきました。
    ⇒こちらからどうぞ!

  • オフ会のお知らせ

    ↓で告知いたしましたオフ会ですが、2006年2月5日(日)に決定しました。
    人数の方、まだ若干名募集中ですので、興味のある方、ぜひ御一報ください。

    • 行き先・・・伊豆韮山願成就院 と、その他(目下検討中)
    • 費用・・・交通費・拝観料・各自の食事代程度
    • 資格・・・当日、9時頃までに神奈川県・大船駅周辺にいられること。
                 または10時半くらいまでに三島に来られること。
                 あとは、仏像が好きであること、仏像に興味があること。

06/DEC 2005

  • 年明けに伊豆とか行きませんか(オフ会のお知らせ)

    同人ゲーム「東方」に大嵌りの最高顧問ですこんばんは。
    ↓見たら、ここ更新するの4ヶ月ぶりですね。

    春先に畿内を攻めて以降、ろくに見仏もせずに早くも暮れになってしまいました。
    いけませんなこんなことでは。ということで、久々のオフ会を企画しています。
    すでに、年明け1月か2月ごろ、伊豆方面に行く、という方向で固まりつつありますが、日程とか、内容とか、人数とか、まるで決めておりません。

    興味のある方や参加希望の方、ぜひメールをくださいまし。
  • あと、リンク集中心に、更新作業を行いました。

05/AUG 2005

  • PR  『古墳と観音の里』

    滋賀県高月町の町制50周年を記念し、『古墳と観音の里』という記録映画が制作されました。高月町にある十一面観音(国宝)をはじめとする数々の仏像や古墳の歴史、人々との関わりなどを収めたドキュメンタリーです。

    以下、試写会に招かれた名誉顧問の感想です。

     『石道寺のかわいらしい観音さん、己高閣の小粋な姐さん。そして渡岸寺観音堂のおねえさま。一度湖北に行った人なら、旅の思い出が鮮明によみがえってきます。
    古墳の話も興味深いです。古代の貿易は日本海が中心。だから、湖北はちょうど海外交易の中継地点だったわけですね。
      また、この映画を見て思うのは、湖北の観音さんたちが、本当に地元の人々に愛されてるんだなってこと。
      仏像がただの観光アイテムになってなくて、現役でいるわけです。人々の素朴な祈りを受け止めている観音さん。観音さんを大事に守るばあちゃんたちもかなりイイ味出してます。
      渋いナレーションとあいまって、そんな観音さんと人々の様子がさわやかな感動を誘っちゃうのです。
      CGなど一切なしの映像は、小学生のとき見たような教育映画的なノリでこれがまたいい。
      湖北ファンはもちろん、仏像、古代史ファンなら一度は見ておくといいんじゃないでしょうか。』


    販売元の新日本映画社のHPはこちら http://www.espace-sarou.co.jp/kohun/index.htm


  • 100の質問回答追加

    「ぐりぐり寺」管理人「ぐりぐり」様よりVer.2版の回答をいただきました。
    いつもありがとうございます。

    「仏像好きへ100の質問 Ver.2」へジャンプ!

    「ぐりぐり寺」へジャンプ!

  • 私信

    ようやく仕事も窮地を脱した感があります。涼しくなる秋に向けて、そろそろ仏欲を復活させたいところ。関東近郊でこっそりオフ会でもやろうかなー、と画策しておりやす。企画入れ知恵、参加希望等御要望がありましたらお寄せください。

 なぜアリス!?  東方は紅魔郷と妖々夢と永夜抄と萃夢想が好き   時間のないサイト運営者リング

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